
Newsお知らせ
2025.10.17
名古屋市立東桜小学校での食育授業に講師として参加 ― 乾物を通じて、食の伝統と未来をつなぐ ―
2025年9月19日、株式会社日本アクセスが主催する「乾物を使った食育授業」が愛知県名古屋市立東桜小学校で開催され、当社は講師として参加し雑穀の授業を行いました。本授業は、日本の伝統食材である乾物や雑穀をテーマに、子どもたちに“食の大切さ”と“日本の食文化”を伝える取り組みで、同社が推進する「AK研(アクセス乾物乾麺市場開発研究会)」加盟企業として参加いたしました。
◆雑穀の魅力を子どもたちへ
授業では「雑穀」をテーマに、雑穀の歴史や種類、製造工程について学んだ後、当社商品「学校給食五穀」を使って実際に雑穀ごはんを炊飯し、実食体験を行いました。さらに、胚芽押麦(大麦)、黒米、赤米、もちあわ、もちきび、キヌアなど数種類の雑穀を使い、彩りや栄養バランスを考えながら「自分だけのブレンド雑穀づくり」に挑戦しました。
参加した児童からは、
「雑穀は初めて食べたけれどおいしかった」
「体にいいことが分かった」
「自分たちでブレンドするのが楽しかった」
などの感想が寄せられました。
◆食文化を未来へつなぐために
当社では、雑穀を通じて“食の楽しさ”や“栄養の大切さ”を伝える活動を、次世代教育の一環として位置づけています。本取り組みを通じて、子どもたちに「雑穀=おいしくて身近なもの」と感じてもらうことが、将来の食習慣づくりや地域の食文化の継承にもつながると考えています。今後も、食の価値を伝える活動を通じて、「健康で豊かな食卓」を提案してまいります。
※本記事は、株式会社日本アクセス発行のニュースリリース「乾物を使った食育授業を名古屋で実施(2025年10月発表)」に基づき、許可を得て掲載しています。




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